仕事

新年1人目の死亡退院にも遭遇。
昼にはエンシュア飲んでたのになあ。


私は日勤申し送って記録を書いていたのだけど、
準夜の「呼吸してません!」の声で駆けつけると顔色真っ白。
こりゃ、戻らない色だ。
と、思ったらしいよ。先輩はさ。
あたしもいつから息止まってたんだ???と思ったもの。

蘇生なしで見守りのみで終了しました。


昨日の深夜勤は荒れ。
準夜では病棟の不穏TOP2が大暴れだったそうな。
後輩がうちのチームの不穏患者が夕後・眠前の薬吐き出してのまないと嘆いていたよ。
しかも婦人科でリオペするかも?
肝性脳症の緊急入院来ます!
とか、なんやらで、来た途端に既に帰宅したい雰囲気。
あたしが急変したいなあ、なんて思いながら仕事したよ。(したらとても迷惑だけど)


緊急入院は準夜で来たし、脳症ってほど悪くなかったし。
不穏患者は交替してすぐ内服してもらい、おやすみ。
リオペも何とか出して。


・・・久々にエネルギー切れそうでした。



勤務終了して帰る時に、廊下で1年目の時に受け持った婦人科の患者さんが居て、声をかけてくれました。
この方は、退院後に病棟にわざわざ来てくれて、手作りのクッキーくれたのでとっても印象深い受け持ちさんだったのです。
しかもその頃、私が月に6日しか休みがないハードな勤務状況だったから、ほぼ毎日私がケアに入ってたので、向こうも印象深かったらしい。

うちで出産したのは知ってたんだけど、子供が1歳半になっていて大きくてびっくり。
でも、深夜後でもう既にぼんやりしていてあんまりうまく会話できませんでした。
残念!


でもでも、看護師してて、こういうのってやっぱり嬉しい。
婦人科の若い患者さんは、開腹で手術したあと帝王切開になることが多くて、妊娠出産が心配な方が多いんだけど、こうやって無事に子供が産まれて良かったです、なんて言われるとやっぱりほっとするし、私も嬉しい。
どうぞ、お幸せに!


深夜の疲れも元患者さんとその子供で半分消えたような気がしました。
が、家帰ったら凄い寝てしまってびっくり(笑)
やっぱり、疲れてたんだ〜、年???いや、まだ若い、はず。